歴史探訪

由緒ある歴史に包まれた御杖村を、
かつての旅人のように歩いてみよう。
歴史街道の風情を今に伝える風景に出会えるはずです。


春日神社(桃俣)
天津児屋根命、大日貴命、木花佐久夜媛命を祀る。創祀、由緒は不明。
永禄年間には兵火にかかったという。神宮寺は、万行山地蔵院春日寺と称し、江戸時代には数度の営繕を行ったと記されている。伊勢本街道から分かれ吉野へ続く道沿いにある。


春日神社(土屋原)
天津児屋根命をまつる土屋原の産土神社である。
現在の社殿は、元禄5年 (1692)に造られたという記録が残っている。
境内には、奈良県下で最初に発見され、奈良県保護樹木に指定されているラッパイチョウの大樹がある。


安能寺
かつて室生寺の別院だったというこの寺院の開山は、弘仁年間の弘法大師と伝えられている。
室町時代に衰微したが、文明年間にまた再興された。
鐘楼を兼ねた寺の山門は、奈良県の文化財に指定されており、歴史的な趣がある。


四社神社
四柱神社とも呼ばれるこの神社は、天照大神・春日大神・八幡大師・熊野 大神が祀られている。
かつて大和地方から伊勢参りへ向かう人々が、道中にかならず立ち寄ったという。
神社内にある井戸は、旅の途中に倭姫命が手を清めるのに使ったと伝えられる。


御杖神社
神号は、天文23年(1554)上津江之御宮といわれ、慶長18年(1 613)には国津大明神、さらに上之御宮、九頭大明神などと称されてきた。
御杖神社と呼ばれるようになったのは、明治30年以降のこと。



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